⭐️この記事はJAPAN AIアドベントカレンダー2025の8日目の記事です⭐️

Design Team — Design Manager Katy Cheng インタビュー

JAPAN AI に新しくジョインした Design Manager の Katy Cheng さん。 台湾のビューティーテック SaaS 企業で UI/Web Manager として、10 億ダウンロードを超えるアプリ群のデザインを率いてきた実績を持ち、2023 年以降は複数の生成 AI プロジェクトをリード。デザイン組織全体のワークフローに AI を取り入れ、生産性と創造性の両面を引き上げてきました。 そんな彼女が、なぜ今 JAPAN AI を選んだのか。 そして、デザイン × AI の世界でどんな未来を描こうとしているのか。 今回は、デザイナーとして、そしてマネージャーとして語る「これから求められるデザインの姿」について話を聞きました。

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Katy Cheng

PdM 部

Design グループ

簡単な自己紹介と経歴を教えてください

私は今年の11月に JAPAN AI に Design Manager として参加しました。以前は台湾のビューティーテック SaaS 企業で UI/Web Manager を務め、B2C 向けのアプリや公式サイトのデザインを統括していました。担当したアプリは世界中で累計 10 億回以上ダウンロードされ、多くのユーザーに使われる大規模サービスのデザインに深く関わってきました。

2023 年以降は、生成 AI を活用したプロジェクトを複数リードしました。たとえば、画像管理を効率化するための AI アップスケーラーや、画像生成アプリケーションの企画・実装などです。また、AI をデザイン部門のワークフローに組み込み、チーム全体の生産性とクリエイティビティを高める取り組みも行ってきました。

デザインという領域が、AI の進化によってどのように拡張されていくのか。そこに強い興味を持ち、このキャリアを歩んできました。

JAPAN AI のどこに共感して入社しましたか?

前職では、B2B プロダクトの中で「生成 AI をどう活かすか?」という課題に直面していました。技術的にはできることが多い一方で、ユーザー価値に直結する形での組み込み方が難しく、常に模索が続いていました。

そんな中で JAPAN AI のプロダクトを初めて見たとき、「生成 AI と B2B サービスの統合」を高いレベルで実現していることに驚きました。AI を“機能”ではなく“体験そのもの”として捉え、ビジネスの現場で実際に役立つ形に落とし込んでいる点に強く共感しました。

また、個人的にとても印象に残っている出来事があります。

以前、カナダで自分の会社を経営する盲目の起業家にインタビューをする機会がありました。彼は「AI は本当に役に立つ。でも、ツールがあちこちに散らばっていて、使いこなすのが大変なんだ」と話していました。

その言葉を聞いたとき、“AI はもっと誰にでも届く形で提供されるべきだ” と強く感じました。そして JAPAN AI のプラットフォームには、まさにその未来を形にできる可能性があると思ったのです。小規模事業者や、視覚障害を持つ方を含む多くのユーザーにとって、本当に役に立つ「統合された AI 体験」をつくる。それが JAPAN AI であれば実現できると感じました。

入社後に印象的だったことを教えてください

JAPAN AI のチームに入ってまず驚いたのは、メンバー全員が強い主体性とオーナーシップを持っていることです。誰かの指示を待つのではなく、それぞれが自分の強みを理解し、「何ができるか」「どう貢献できるか」を考えて、自ら動いていく文化があります。

問題を見つけたらすぐに改善に動き、決定もとても早い。余計なプロセスや承認フローに時間が取られることがなく、課題に対して一直線に向き合える環境が当たり前のように存在しています。

このスピード感と協力体制は、デザインマネージャーとして働く上でとても心強く、そして刺激的です。短期間でこれほどの “動く空気感” を感じられるチームはなかなかありません。

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チームのミッションと、ご自身の役割を教えてください

デザインチームのミッションは、JAPAN AI が提供するすべてのプロダクトで一貫したユーザー中心の体験をつくることです。そのために、他部署との密な連携を通じてプロセス全体を改善し、より効率的で質の高い体験を提供できるようにしています。