こんにちは、PMF-PdM部の法水春香(@noripi_japan_ai)です。
私たちの部署は、AIエージェントの中でも特定の業界に特化したプロダクトを開発し、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)を目指すことをミッションとしています。その中で私が担当しているのが、広告代理店特化のAIエージェント「JAPAN AI MARKETING」で、プロダクトマネージャーとしてプロダクト設計、拡販などプロダクトに関する業務を幅広く行っています。
広告代理店での実務経験を持つ私だからこそ、現場の課題を深く理解し、本当に必要とされるプロダクトを作りたいという強い思いを持って、このプロダクト開発に取り組んでいます。
JAPAN AI MARKETINGは、広告代理店の業務に特化したAIエージェント群です。
現在はweb広告のレポーティングをメインとしたエージェントで、広告媒体からのデータ自動取得、分析、レポーティング、さらにはバナーなどのコンテンツ生成まで、一連の業務フローを一貫して行うことができるプロダクトとなっています。
広告運用の現場で日々発生する煩雑な作業を自動化し、クリエイティブな業務により多くの時間を割けるようにすることを目指しています。

このプロダクトの開発は、私自身の広告代理店での実務経験から始まりました。
現場で働いていた頃から、レポーティングや分析業務に対して多くの課題があることを肌で感じていました。JAPAN AIの顧客を含む数社にヒアリングを重ねたところ、多くの広告代理店が同様の課題を抱えていることが明らかになりました。
特にレポーティング業務は、データの収集から分析、資料作成まで多くの工数がかかる一方で、案件ごとに求められる内容が異なるため、効率化が難しい領域でした。この課題を解決することが、広告代理店の生産性向上に直結すると確信し、レポーティング機能をメインとしたプロダクト設計を進めることにしました。

エージェント自体の開発は比較的スムーズでしたが、BigQueryなどのデータツールや、グループ会社のプロダクトを使った媒体データとの連携など、外部システムとの統合に時間がかかりました。